5月23日(土)福岡発展の父たち。二人の「実業家」を想う旅
雨の予報もありましたが、当日は天気も持ちこたえ、むしろ涼しい気候だったので気持ちよく歩くことができたように思います。
さて、今回のまち歩きは「実業家」がテーマですが、
福岡の実業家の中から「渡辺通り」の由来となった渡辺与八郎氏、電車を通した松永安左衛門氏、
赤煉瓦文化館を設計した辰野金吾氏、そして旧公会堂貴賓館を設計した三條栄三郎氏に
スポットを当てての散策です。
まずは予習。
そしていざ出発です!
ガイドの井上先生の説明はそれぞれの実業家がどんな功績を遺したかはもちろん、
人柄等、小ネタも交えてのお話ですのでとっても興味深いですよ。
今回のまち歩きは西鉄グランドホテルから渡辺通りを横切り中央公園、水鏡天満宮から赤煉瓦文化館に入館し、最後に旧公会堂貴賓館のコースでした。
そんな中いくつかの写真を公開します。
中央公園横です。
ここが博多、天神の境目で、博多が攻めてこないように小さな橋が一つしかなかったそうです。
続いて、水鏡天満宮。このまままっすぐ見ると太宰府天満宮になるように建立されているそうですよ。
空襲でも奇跡的に残ったそうで、本当に美しいです。
そして、、お隣りの赤煉瓦文化館。中は図書館のようなスペースもあります。
そして入館無料ということは皆さまご存じでしたでしょうか?
そして最後に、旧公会堂貴賓館です。
こちらも空襲の被害に遭わなかった建物の一つです。
入口のこの階段、某CMに使用されているそうです。分かる方は分かりますでしょうか?
最後はお待ちかねのカフェタイム!
洋館パフェをいただきました!!!
皆さま写真を撮っていましたよ~。
次回のまち歩きはどこを訪れるのでしょうか?
興味のある方は、ぜひ、ご参加くださいね。
旧公会堂貴賓館 ← 入館料が必要です。
ジャック・モノー ←今回訪れたカフェ